プロジェクトマネジメント
基本情報技術者試験 科目A免除 修了試験 20150628 実施分 問51
図は作業 A〜E で構成されるプロジェクトのアローダイアグラムである。全ての作業を 1 人で実施する予定だったが,2 日目から 6 日目までの 5 日間は,別の 1 人が手伝うことになった。手伝いがない場合と比較し,開始から終了までの日数は最大で何日短くなるか。ここで,一つの作業を 2 人で同時には行えないが,他者から引き継ぐことはできる。また,引継ぎによる作業日数の増加はないものとする。
アローダイアグラム(結合点は丸): 始点ノード1 から作業 A(3 日)で結合点2 へ,作業 B(1 日)で結合点3 へ。結合点2 から結合点3 へダミー作業(破線矢印)。結合点3 から作業 C(1 日)で結合点4 へ。結合点4 から作業 D(3 日)で結合点5 へ,作業 E(4 日)で結合点6 へ。結合点5 から結合点6 へダミー作業(破線矢印)。
凡例: 丸 —作業(上)/日数(下)→ 丸,破線矢印 =「ダミー作業」。
答えを選ぶ
出典:基本情報技術者試験 科目A免除 修了試験 20150628 実施分 問51(問題文は IPA の公開問題。解説は当サイト作成)
答えと解説を見る
正解:ア
覚える知識
アローダイアグラムの最長経路(クリティカルパス)計算
1人作業の合計日数に対し、手伝いの期間内に並行処理できる分だけ短縮される。
この問題で必要なこと
全作業の総和は3+1+1+3+4を経路で見ると、1人作業なら全作業の和(A3,B1,C1,D3,E4=12日)。2日目〜6日目に別の1人が加わるとクリティカルパス制約の下で最大3日短縮できる。
ひっかけ
期間(5日)を単純に短縮日数とする誤り。
この知識の出題:本試験系 19 回・免除試験 51 回(公開問題での観測値)