ハードウェア

基本情報技術者試験 科目A免除 修了試験 20160724 実施分 問21

図の論理回路において,S=1,R=1,X=0,Y=1 のとき,S を一旦 0 にした後,再び 1 に戻した。この操作を行った後の X,Y の値はどれか。
論理回路:上段は AND 素子(入力 S と下段の出力 Y からの帰還)の出力を NOT 素子に通して出力 X。下段は AND 素子(入力 R と上段の出力 X からの帰還)の出力を NOT 素子に通して出力 Y。X と Y の出力線がそれぞれ交差して反対側の AND 素子の入力へ戻る(クロス帰還)。上段: X=NOT(AND(S, Y)),下段: Y=NOT(AND(R, X))(フリップフロップ構成)。
  • ア X=0,Y=0
  • イ X=0,Y=1
  • ウ X=1,Y=0
  • エ X=1,Y=1

出典:基本情報技術者試験 科目A免除 修了試験 20160724 実施分 問21

答えと解説を見る

正解:ウ

覚える知識

NAND素子RSフリップフロップの状態遷移

NAND素子2個の交差結合回路は入力が両方1のとき直前の状態を保持する。

この問題で必要なこと

X=NOT(S・Y)、Y=NOT(R・X)の相互帰還回路。S=0でX=1、Y=0。Sを1に戻してもX=NOT(1・0)=1、Y=0を保つので、X=1、Y=0。

ひっかけ

S=1に戻したときに元の状態(X=0,Y=1)に戻ると考えさせる。

この知識の出題:本試験系 0 回・免除試験 2 回(公開問題での観測値)

この知識をアプリで解いて覚える レッスン「フリップフロップと半導体メモリ(SRAM・DRAM・フラッシュ)」で学ぶ

同じ知識の過去問