セキュリティ
基本情報技術者試験 科目A免除 修了試験 20161211 実施分 問44
利用者 PC がボットに感染しているかどうかを hosts ファイルの改ざんの有無で確認するとき,hosts ファイルが改ざんされていないと判断できる設定内容はどれか。ここで,hosts ファイルには設定内容が 1 行だけ書かれており,利用者及びシステム管理者は,これまでに hosts ファイルを変更していないものとする。
| 設定内容 | 説 明 | |
|---|---|---|
| ア | 127.0.0.1 a.b.com | a.b.com は利用者 PC の OS 提供元の FQDN を示す。 |
| イ | 127.0.0.1 c.d.com | c.d.com は利用者 PC の製造元の FQDN を示す。 |
| ウ | 127.0.0.1 e.f.com | e.f.com はウイルス定義ファイルの提供元の FQDN を示す。 |
| エ | 127.0.0.1 localhost | localhost は利用者 PC 自身を示す。 |
答えを選ぶ
出典:基本情報技術者試験 科目A免除 修了試験 20161211 実施分 問44(問題文は IPA の公開問題。解説は当サイト作成)
解説に誤りを見つけたら、解説の誤りを報告してください。
答えと解説を見る
正解:エ
覚える知識
hostsファイル改ざんによるボット感染の確認
hostsファイルはホスト名とIPアドレスを静的に対応付けるファイルで、マルウェアは更新サイトへの接続を妨害するために書き換える。
この問題で必要なこと
hostsファイルの初期設定は127.0.0.1 localhostだけである。OSやウイルス対策ベンダのドメインを127.0.0.1に向ける記述は、更新を妨げるための改ざんである。
ひっかけ
OS提供元や製造元などを127.0.0.1にする記述を正常と誤認させる。
この知識の出題:本試験系 0 回・免除試験 1 回(公開問題での観測値)。頻出知識ランキング1171位(全1,254件中)。