プロジェクトマネジメント
基本情報技術者試験 科目A免除 修了試験 20220612 実施分 問53
プロジェクトのスケジュールを短縮したい。当初の計画は図1のとおりである。作業Eを作業E1,E2,E3に分けて,図2のとおりに計画を変更すると,スケジュールは全体で何日短縮できるか。
図1 当初の計画(アローダイアグラム。矢印の上が作業名,下が所要日数。凡例: ○—作業名/所要日数→○):
結合点を左から順に N1→N2→N3→…とすると、
N1→N2: A(5)
N2→N3: B(8)
N2→N6: C(7)(N6は下段左の結合点)
N3→N4: D(7)
N3→N7: E(9)(太線)(N7は下段中央の結合点)
N4→N10: G(7)(最終結合点)
N6→N7: F(5)
N7→N8: H(4)
N8→N10: I(2)
図2 変更後の計画: 上記のうちEを E1,E2,E3 に置換。
N3→N11: E1(3)(太線)
N3→N12: E2(4)(太線)
N12→N11: ダミー作業(点線矢印)
N11→N7: E3(2)(太線)
その他(A5,B8,C7,D7,F5,G7,H4,I2)は図1と同じ。
凡例にダミー作業(点線矢印)の記載あり。
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出典:基本情報技術者試験 科目A免除 修了試験 20220612 実施分 問53(問題文は IPA の公開問題。解説は当サイト作成)
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正解:ア
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アローダイアグラムの最長経路(クリティカルパス)計算
クリティカルパスは、プロジェクト開始から終了までの最長経路で全体の所要日数を決める。
この問題で必要なこと
図1のクリティカルパスはA→B→E→H→Iの30日、E3終了後の経路で図2ではEが max(3,4)+2=6日となり1日短縮できる。
ひっかけ
短縮した作業日数をそのまま短縮日数とし、ダミー作業の制約や別経路を見落とさせる。
この知識の出題:本試験系 19 回・免除試験 51 回(公開問題での観測値)