プロジェクトマネジメント
基本情報技術者試験 科目A免除 修了試験 20250608 実施分 問42
図に示すとおりに作業を実施する予定であったが,作業 A で 1 日の遅れが生じた。各作業の費用増加率を表の値とするとき,当初の予定日数で終了するために掛かる増加費用を最も少なくするには,どの作業を短縮すべきか。ここで,費用増加率とは,作業を 1 日短縮するために要する増加費用のことである。
アローダイアグラム(凡例: 丸 -作業名/標準日数→ 丸)。
節点 1 -A(4)→ 節点 2。節点 2 から 3 本に分岐: -B(6)→ 節点 3(上),-C(8)→ 節点 5(右・中央),-D(4)→ 節点 4(下)。節点 3 -E(5)→ 節点 5。節点 4 -F(4)→ 節点 5。節点 5 -G(5)→ 終点。
費用増加率の表:
| 作業名 | 費用増加率 |
|---|---|
| A | 4 |
| B | 6 |
| C | 3 |
| D | 2 |
| E | 2.5 |
| F | 2.5 |
| G | 5 |
- ア B
- イ C
- ウ D
- エ E
出典:基本情報技術者試験 科目A免除 修了試験 20250608 実施分 問42
答えと解説を見る
正解:エ
覚える知識
CPMによる最小費用での工期短縮作業選定
工期短縮はクリティカルパス上の作業のうち費用増加率が最小のものから行う。
この問題で必要なこと
A遅れ後のクリティカルパスはA-B-E-G等を比較。パスの長さは1-2-3-5-6が最長で、そのうち費用増加率の最小の作業を短縮する。B6,E2.5なら、短縮可能で最安のEを選ぶ。
ひっかけ
クリティカルパス外のD等は短縮しても全体の工期は縮まない。
この知識の出題:本試験系 1 回・免除試験 1 回(公開問題での観測値)