コンピュータ構成要素
基本情報技術者試験 科目A免除 修了試験 20150726 実施分 問10
図に示す構成で,表に示すようにキャッシュメモリと主記憶のアクセス時間だけが異なり,他の条件は同じ 2 種類の CPU X と Y がある。
あるプログラムを CPU X と Y でそれぞれ実行したところ,両者の処理時間が等しかった。このとき,キャッシュメモリのヒット率は幾らか。ここで,CPU の処理以外の影響はないものとする。
図 構成: CPU の枠内にキャッシュメモリ(256k バイト)があり,CPU の外の主記憶(256M バイト)と線で接続。
表 アクセス時間(単位 ナノ秒)
| CPU X | CPU Y | |
|---|---|---|
| キャッシュメモリ | 40 | 20 |
| 主記憶 | 400 | 580 |
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出典:基本情報技術者試験 科目A免除 修了試験 20150726 実施分 問10(問題文は IPA の公開問題。解説は当サイト作成)
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正解:イ
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キャッシュヒット率の逆算(実効アクセス時間から)
実効アクセス時間は、ヒット率hに対し、h×キャッシュ時間+(1−h)×主記憶時間で求める。
この問題で必要なこと
実効アクセス時間=h×キャッシュ+(1−h)×主記憶をX,Yで等式にし、40h+400(1−h)=20h+580(1−h)を解いてh=0.9。
ひっかけ
ヒット率とミス率を取り違える、片方のCPUだけで計算する、といった誤りを誘う。
この知識の出題:本試験系 6 回・免除試験 9 回(公開問題での観測値)