アルゴリズムとプログラミング
基本情報技術者試験 科目A免除 修了試験 20161211 実施分 問5
2分木の各ノードがもつ記号を出力する再帰的なプログラム Proc(n)の定義は,次のとおりである。このプログラムを,図の 2 分木の根(最上位のノード)に適用したときの出力はどれか。
Proc(n) {
n に左の子 l があれば Proc(l) を呼び出す。
n に右の子 r があれば Proc(r) を呼び出す。
n の記号を出力して終了する。
}
2分木: 根 + ,左の子 a,右の子 *。* の左の子 −,右の子 d。− の左の子 b,右の子 c。
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出典:基本情報技術者試験 科目A免除 修了試験 20161211 実施分 問5(問題文は IPA の公開問題。解説は当サイト作成)
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正解:ウ
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2分木の巡回順序(帰りがけ順)
帰りがけ順は、左部分木、右部分木、節の順にたどる巡回方法で、結果は後置表記になる。
この問題で必要なこと
左の子、右の子の順に再帰してから自分の記号を出力する帰りがけ順(後行順)である。根+から abc−d*+ が得られる。
ひっかけ
行きがけ順(+a*−bcd)や通りがけ順(a+b−c*d)との混同。
この知識の出題:本試験系 1 回・免除試験 6 回(公開問題での観測値)。頻出知識ランキング455位(全1,254件中)。