基礎理論
基本情報技術者試験 科目A免除 修了試験 201007 実施分 問2
正三角形の内部の点から,各辺に下ろした垂線の長さの和は一定である(図 1 参照)。三角グラフは,この性質を利用して,三つの辺に対応させた要素の割合を各辺への垂線の長さとして表したグラフである。図 2 の三角グラフは,3 種類のソフトについて,A~D の 4 人の使用率を図示したものである。正しい解釈はどれか。
図1 正三角形の性質: 正三角形の内部の1点から各辺へ垂線 x, y, z を下ろした図。下辺の下に「x+y+z=一定」。
図2 三角グラフ: 正三角形。左辺に「ワープロソフト」,右辺に「表計算ソフト」,下辺に「データベースソフト」のラベル。点 A は左辺上(ワープロソフト側の辺の上,上寄り),点 B は三角形内部のやや左下寄り,点 C は右下の頂点付近(下辺の右端寄り,内部),点 D は左下の頂点。
- ア A さんは,ワープロソフトだけを使用している。
- イ B さんは,ほかのソフトに比べて表計算ソフトの使用率が高い。
- ウ C さんは,データベースソフト,表計算ソフト,ワープロソフトの順に使用率が高い。
- エ D さんは,表計算ソフトを使用していない。
出典:基本情報技術者試験 科目A免除 修了試験 201007 実施分 問2
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正解:イ
覚える知識
三角グラフの読み取り(3要素の割合)
三角グラフは、3要素の構成比を各辺への垂線の長さで表し、辺に近い点ほどその要素の比率が高いことを示す。
この問題で必要なこと
正三角形内の点から各辺への垂線の長さの和が一定という性質を使い、各辺に対応する要素の割合として点の位置を読む。ある辺に近いほどその要素の割合が大きい。
ひっかけ
頂点付近=その要素100%など、辺と頂点の対応関係の取り違えを誘う。
この知識の出題:本試験系 0 回・免除試験 4 回(公開問題での観測値)