基礎理論
基本情報技術者試験 科目A免除 修了試験 20230723 実施分 問2
正三角形の内部の点から,各辺に下ろした垂線の長さの和は一定である(図 1 参照)。三角グラフは,この性質を利用して,三つの辺に対応させた要素の割合を各辺への垂線の長さとして表したグラフである。図 2 の三角グラフは,3 種類のソフトについて,A~D の 4 人の使用率を図示したものである。正しい解釈はどれか。
図 1 正三角形の性質: 正三角形の内部の点から各辺へ下ろした垂線の長さを x,y,z とし,x+y+z=一定。
図 2 三角グラフ: 頂点を上,左下,右下とする正三角形。左辺(左下から上)が「ワープロソフト」,右辺(上から右下)が「表計算ソフト」,底辺が「データベースソフト」。点 A は左辺(ワープロソフトの辺)上の,上寄りの位置。点 B は三角形の内部のやや左下寄り。点 C は右下の頂点近く,内部。点 D は左下の頂点。
- ア A さんは,ワープロソフトだけを使用している。
- イ B さんは,ほかのソフトに比べて表計算ソフトの使用率が高い。
- ウ C さんは,データベースソフト,表計算ソフト,ワープロソフトの順に使用率が高い。
- エ D さんは,表計算ソフトを使用していない。
出典:基本情報技術者試験 科目A免除 修了試験 20230723 実施分 問2
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正解:イ
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三角グラフの読み取り(3要素の割合)
三角グラフは3要素の構成比を、頂点に近いほどその要素の割合が高くなるように表す図である。
この問題で必要なこと
三角グラフでは各辺への垂線の長さが各要素の割合を表す。辺に近い点ほどその要素の割合が小さく、辺から遠い(対応する頂点に近い)ほど大きい。
ひっかけ
辺上の点を「その辺の要素だけ」と取り違えたり、頂点に近い要素と辺に近い要素の関係を逆に読ませる。
この知識の出題:本試験系 0 回・免除試験 4 回(公開問題での観測値)