セキュリティ
基本情報技術者試験 科目A免除 修了試験 20220724 実施分 問39
暗号学的ハッシュ関数における原像計算困難性,つまり一方向性の性質はどれか。
- ア あるハッシュ値が与えられたとき,そのハッシュ値を出力するメッセージを見つけることが計算量的に困難であるという性質
- イ 入力された可変長のメッセージに対して,固定長のハッシュ値を生成できるという性質
- ウ ハッシュ値が一致する二つの相異なるメッセージを見つけることが計算量的に困難であるという性質
- エ ハッシュの処理メカニズムに対して,外部からの不正な観測や改変を防御できるという性質
出典:基本情報技術者試験 科目A免除 修了試験 20220724 実施分 問39
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正解:ア
覚える知識
ハッシュ関数の安全性要件(一方向性・衝突困難性)
一方向性とは、与えられたハッシュ値を出力する入力を見つけることが困難であるという性質である。
この問題で必要なこと
原像計算困難性(一方向性)とは、ハッシュ値から元のメッセージを見つけることが計算量的に困難な性質である。
ひっかけ
衝突困難性(同じハッシュ値の2つの異なる入力を見つけるのが困難)や固定長出力と取り違えさせる。
この知識の出題:本試験系 1 回・免除試験 6 回(公開問題での観測値)