セキュリティ
基本情報技術者試験 科目A免除 修了試験 20250727 実施分 問28
暗号学的ハッシュ関数における原像計算困難性,つまり一方向性の性質はどれか。
- ア あるハッシュ値が与えられたとき,そのハッシュ値を出力するメッセージを見つけることが計算量的に困難であるという性質
- イ 入力された可変長のメッセージに対して,固定長のハッシュ値を生成できるという性質
- ウ ハッシュ値が一致する二つの相異なるメッセージを見つけることが計算量的に困難であるという性質
- エ ハッシュの処理メカニズムに対して,外部からの不正な観測や改変を防御できるという性質
出典:基本情報技術者試験 科目A免除 修了試験 20250727 実施分 問28
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正解:ア
覚える知識
ハッシュ関数の安全性要件(一方向性・衝突困難性)
一方向性とは、ハッシュ値から元のメッセージを逆算することが計算量的に困難な性質である。
この問題で必要なこと
原像計算困難性(一方向性)は、ハッシュ値からそれを出力する元のメッセージを求めることが困難であるという性質。
ひっかけ
衝突困難性(ウ)、固定長出力(イ)、耐タンパ性(エ)と混同させる。
この知識の出題:本試験系 1 回・免除試験 6 回(公開問題での観測値)