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基本情報技術者試験 科目A免除 修了試験 201101 実施分 問75
毎年1,000,000個の製品を生産している工場がある。不良率は5%であり,不良品1個当たりの損失額は10円である。不良率を低減させ,製品1個当たりのコストを削減させるために,表に示す機器A,Bの導入を検討している。生産量,不良品1個当たりの損失額は変わらず,機器はそれぞれ5年間使用する。機器の導入によるコスト見積りに関する記述のうち,適切なものはどれか。
| 導入後の期待不良率 | 導入金額 | |
|---|---|---|
| 機器A | 3.5% | 80万円 |
| 機器B | 1.5% | 160万円 |
- ア 機器Aはコスト削減が期待できるが,機器Bではコスト増加になる。
- イ 機器Bはコスト削減が期待できるが,機器Aではコスト増加になる。
- ウ どちらの機器を導入しても,コスト削減が期待できる。
- エ どちらの機器を導入しても,コストは導入前と変わらない。
出典:基本情報技術者試験 科目A免除 修了試験 201101 実施分 問75
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正解:イ
覚える知識
投資評価指標の定義(ROI・NPV・IRR・回収期間)
導入によるコスト削減額(期間合計)と導入金額を比較し、前者が大きければ投資効果がある。
この問題で必要なこと
現在の損失=100万×5%×10=50万円/年。A削減=100万×1.5%×10=15万円/年×5年=75万円で導入額80万円には届かず増加。B=100万×3.5%×10=35万円/年×5年=175万円>160万円で削減。
ひっかけ
年間削減額と導入額を比較して誤る、5年の期間を無視する、などを誘う。
この知識の出題:本試験系 5 回・免除試験 16 回(公開問題での観測値)