コンピュータ構成要素

基本情報技術者試験 科目A免除 修了試験 20110702 実施分 問10

次の図のうち,パイプライン制御の説明として適切なものはどれか。ここで,図中の各記号の意味は次のとおりである。 F:命令呼出し,D:解読,A:アドレス計算,R:オペランド呼出し,E:実行
各選択肢は 命令1〜命令3 のそれぞれが F|D|A|R|E の5段で表されるタイミング図。 ア: 命令1 列1-5,命令2 列6-10,命令3 列11-15 イ: 命令1 列1-5,命令2 列4-8,命令3 列7-11 ウ: 命令1 列1-5,命令2 列2-6,命令3 列3-7 エ: 命令1 列1-5,命令2 列1-5,命令3 列2-6
  • ア [図] 命令1のF D A R Eが終わってから命令2のF D A R Eが始まり,それが終わってから命令3が始まる(完全に逐次・重なりなし)
  • イ [図] 命令2は命令1のA(3段目)と同時にFが始まり,命令3は命令2のA付近でFが始まる(2段ずつずれた重なり)
  • ウ [図] 命令2は命令1より1段遅れ,命令3は命令2より1段遅れで,F D A R Eが1段ずつずれて並行実行される
  • エ [図] 命令1と命令2が同じ段から同時にF D A R Eを開始し,命令3は1段遅れて開始する

出典:基本情報技術者試験 科目A免除 修了試験 20110702 実施分 問10

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正解:ウ

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パイプライン処理方式の定義

パイプライン処理は、命令実行を複数段に分割し、異なる命令の別の段を同時に実行する。

この問題で必要なこと

パイプラインは命令を段階に分け、各命令を1段ずつずらして並行実行する方式で、ウが該当する。

ひっかけ

逐次実行(ア)や、同じ段で同時開始する図(エ)を混同させる。

この知識の出題:本試験系 2 回・免除試験 15 回(公開問題での観測値)

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