サービスマネジメント
基本情報技術者試験 科目A免除 修了試験 20140622 実施分 問15
図のような LAN 設備がある。LAN1 のクライアントは LAN3 に接続されているサーバを使用して,ある業務処理を行っている。通常は,ルータ1を介して通信を行っているが,ルータ1の障害時にはルータ2,3を介して通信を行う。この LAN1 と LAN3 をつなぐ LAN 設備の稼働率は幾らか。ここで,各ルータの故障率は 0.1 とし,故障時の切替えに時間はかからず,ルータ以外の LAN 設備の故障は考慮しないものとする。
ネットワーク構成図: LAN3(上)に「サーバ」が接続。LAN1(下)に「クライアント」が接続。LAN3 と LAN1 は「ルータ1」で直接接続。LAN3 は「ルータ3」を介して LAN2(中段右)に接続し,LAN2 は「ルータ2」を介して LAN1 に接続(LAN1→ルータ2→LAN2→ルータ3→LAN3 の経路)。
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出典:基本情報技術者試験 科目A免除 修了試験 20140622 実施分 問15(問題文は IPA の公開問題。解説は当サイト作成)
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正解:イ
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稼働率の直列・並列計算
並列系の稼働率は1−(各系の故障率の積)、直列系の稼働率は各稼働率の積である。
この問題で必要なこと
ルータ1が使えない確率0.1と、ルータ2・3の経路が使えない確率(1−0.9²=0.19)の積が全断絶の確率。稼働率=1−0.1×0.19=0.981。
ひっかけ
全て直列で0.729(ア)とするか、並列を単純平均してしまう誤りを誘う。
この知識の出題:本試験系 17 回・免除試験 43 回(公開問題での観測値)